・某プロジェクトの一連の顛末と自分の今年の活動を照らし合わせまとめたことを書く。

新年だし抱負的な意味を兼ねて例の件について思ったこと。
自分に当てはめてずらっと自意識過剰なこと書きます。
うるせーしるか。って思った人は適当に流してください。
二部構成なので「その2」はもっと深い部分を掘り下げて書いています。

占星魔術白書はキャラデ曲から私自身が起こしているので、
原作権が誰にも分散しないからその点フットワークは軽い。
良い物を作るには人を雇うお金が必要だけど、
私は「占星魔術白書=自分自身の分身」だと思っているので、
誰かと組んで他人の血が作品に入ることをとても嫌います。(1/6)

フリー素材とかも気持ち悪いので使ってないです。どこの誰が作ったか分からないので。
だから共同制作的なことは絶対できないと思う。というかするつもりない。
お金があっても誰も雇わないし、仮に無償で提供されても使わない。
自分だけの世界観を壊したくないので。(2/6)

「自分ができないこと、得意じゃないことを誰かにやってもらう」
っていうのはゲームなどの複合的な要素を担うコンテンツ制作の基本だけど、
自分はそういうスタンスではないのでこの界隈ではかなりマイノリティなんだと思う。
外注含みでやってる方とは見えてる世界が違う。ガチの趣味同人です。(3/6)

原作者を付けない単独作家の漫画家と同じことを、ゲームでやってる。
私は何だかんだプログラミングすることも作曲することも絵を描くことも全部好きなので
一人でやれてる面もあります。その分、自作に持っているこだわりとかポリシーは物凄く強い。
誰かに好き勝手やられたらブチギレると思う。(4/6)

だから、この先大きな変化が起こったとしても作品を外へお出しすることはよほどでないと無いと思います。
「よほど」っていうのが重要で、自分が納得できる形であれば出すこともあるかもしれないけど、
失敗したら次。ができるような一作単発のIPではないので、保守的にならざるおえない。(5/6)

原作愛の無い方、信頼できない方、我が強すぎる方とは組まないし、
いくら札束積まれても首を縦に振らない。利益とかそういう次元じゃない。
私の取り分0でいいからまともな作品と問題を起こさないでくれればそれでいい。
そんな感じで。これからもこつこつ作品作っていくのでどうぞよろしくです。(6/6)

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