・手描きモーションアニメが面白い。1キャラ当たり動画12枚~16枚描いてます。
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最初はキャラモーションの習作を2,3キャラ作ってみるだけだったけど
色んな動きや衣装で練習したくなったのでメインキャラ一通り作ってみることにしました。
初作のルナの動きが単純で線も少ないのはそのせいです。
他キャラと比べてちんまいので後で加筆するかもしれない。

1枚絵を描ける人は今沢山いるので、そこで競ってもしょうがなくて、
アニメやドット描ける人はその中でもまだ少ない方なので自分はマイノリティ進みます。
塗りで1枚絵のCGクオリティ上げる方向性は最初から目指していないですし。

アニメ・モーションの方針も、Live2DやEmoteやAE等のツール系は一切使いません。
ソシャゲ筆頭にゲーム内で2Dイラストをアニメーションさせるのが割と当たり前になってますが、
この手のモーションアニメはどうも動きが機械的で好きじゃないので、自分はとことん手描きアニメ。
前も書いた気がしますが、キャラが生きた感じがしない。ここだけは譲れないこだわりです。

ちなみに、大体1モーション12枚~16枚。動画の絵描いてます。
手描きは手間が凄くかかるけど、その分1人1人に愛着も沸くってもの。
ソフトでパーツごとに分割、モーションカチカチッとかつまらなすぎる。
自分の作画スキルも上がらないし。ソフトの使い方覚えたってしょうがないんだよ。

今後の作品は、立ち絵+モーションアニメの両立。という感じになると思います。
今までキャラクターは立ち絵1枚と顔グラのアニメしか用意してませんでしたが、
ここにドット絵のモーションアニメが加わってよりキャラが生き生きしてくると思います。
マップ移動・攻撃カットイン用などに2頭身のキャラドットも追加されますよ。

この辺はいきなり全キャラ実装するのではなくて、
必要順にメインキャラから入れていく感じになると思います。
例えば、「4」では、ボスキャラ枠12人分を作っています。
その次の「123リメイク」では、その作品の重要キャラ・ボスキャラ枠など。
と、こういう感じに順々にモーション実装キャラを増やしていけば負担も少なくて済みますので。

攻撃・魔法など行動ごとに1パターン作って、衣装や顔を変えるだけの手抜き汎用アニメにしないで、
全キャラそれぞれ違った、個性ごとに動きのバリエーションを色々変えたのは正解でした。
かわいく描けて凄く満足してます。キャラゲーはこの辺こだわらないとダメだなと改めて実感。

実はモーション作り始める前にキャラの等身高めで作るドットアニメについて、
動画見たりサンプル漁ったりしながら研究しているのでその辺のことも書くかもしれません。
とりあえず今回はここで締めておきます。

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