ツイッターで独白した内容を少し補足交えつつ。
もう少し深く件について持論を掘り下げます。
TL荒らしになるので以降はブログで。

・タイムリーな話題をひとつ。自分も考えることあるので。IP管理のお話。
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ウチは外部にIP差し出すようなことは絶対しないので安心してくださいねー。
商業全NGという訳ではなく、自分以外に主導権握られるビジネスパートナーはお断りします。
契約を結んでしまったら最後だと思うので、慎重に。
原作者が掌握できないラインを超える展開は私自身やる気ないです。

占星のIPにどれだけの資産と潜在価値があるか分からないですが、
自分が誇りに思ってる作品を扱う時には
相手がどんなにデカい相手でも交渉でシタテに出ないって大切ですー。
10年20年育てたIPをむざむざ殺されたらたまったもんじゃないですから。

占星魔術白書はゲーム音キャラその他もろもろ100%著作権私持ちなので
自作に思い入れを感じる度合いは相当なのです。
自分と一緒に少しずつ歩かせてやりたいのですよ。
以上ですー。ありがとうございました。

---ここまでツイッター。

ゲームの場合変なコンテストとか出さない方が良いです。
規約ちゃんと読まないと全部取られちゃいますよ!
昨今のアニメ界隈が原作を1クール使い捨てでローテしてるのも怖いですよねー。

同人が好き勝手動けるのはスポンサーというでっかい後ろ盾が無いからであって
一度大きな舞台に上げてもらうのにそういった企業と契約を交わしたら
お金を出してもらって公衆に自分たちの作品を出してもらう以上、
ある程度相手様の意見は尊重しないとダメです。それが嫌なら同人でやるべきです。

「あの人は一人でやってるから。あの人の手腕が全てなのに」なんて関係ない。
私だって一人でやってるし。同人で細々やって実力で上がっていく人なんてごまんといるんだから。
企業契約を交わして、作品を上に上げてもらった。
んで、運良く作品が大当たりしたらもってかれたー。という話しだと思うのです。

まずね。私は素人なのであんまり深く書けませんが、契約の時点で
お金を出してもらっているスポンサー側が原作者より力が上になってしまうような。
原作者の不利になる条件を飲んでしまう時点で「自分の作品に愛が無い」んですよ。
そもそも単発タイトルでしょう。シリーズでやっていたとかじゃなく。

私はまだ3年ちょっとですが「占星魔術白書」を自分の子供みたいに思っていますし、
仮にこれから10年、20年続ける中で自分の手の届かない場所まで大きくなって行ったとしても
権利や版権はしっかり守ります。そういった管理会社をサークルとは別に持っている方も居ます。

もうね。脇が甘すぎてダメ。文句言えないですよ。
そもそも創作集団として大きな舞台で展開する前から企業化されてるなら
「自分のIP守れる仕組み」作ってない時点で「創作で金儲けできりゃいいや集団」
としか私は思えない。上で書いたけど愛が無い。

仮に作品が大当たりしていなかったら、「1クール使い捨てアニメ」のように
「作品を使い捨て、次に行く」のでしょう。この辺がもう商業思考的で吐き気がする。

私が言いたいのは自分のIP・コンテンツを守れない人は原作者失格だということ。
本当に自分の作品を大事に思っていれば相手方優位で展開なんて進めさせない。
またそういった相手方の発言力が原作者より上になるような契約も結ばない。

と、ここまで書いてしまうと流石に向こうでは反発されると思われるので、
ブログで個人的に書いてみました。これにて終わりです。ありがとうございました。

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