・10本の内の1本にされたくない。
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Steamは1日に10本の新作ゲームが出るらしい。
1か月で300本の新作、1年で3600本。確かグラフあったよね。年々増えてる。
年6000本くらいになってなかったか今。

個人的にSteamよりDLsiteの方がアツいというか。
Steamは上がひしめき合ってて入る余地ないなって。まぁその内出すけどさ。
仮に話題作になっても一瞬で次の作品に掻っ攫われるでしょう。消費サイクルが早いんだよ。
基本的にデカい市場ほど競争率クソ高いんで小さい市場から地盤固めた方が良いと思うんだよね。

あと僕は国内で認められたいんで海外とかあんまり興味ない。
Steam(海外展開)より先にコンシューマ優先したのもその辺あるので。

極論、ゲームなんて自分のサイトでフリー公開しとくだけで十分だと思うし、
新作出したら同人イベントに持ってくくらいで良くね。という感じ。
レッドオーシャン化してる市場に勝算もなく突っ込んでいくのはよろしくないというか。
個人サイトからアーリーアダプター経由で地道に伸ばした方が長続きすんじゃない。

1年や2年そこらで売れたいっていうなら突っ込んで行けばいい。
Steamユーザーはセールで爆買いして積むのが基本なので。
市場が広ければそれだけプレイヤー1人の心に残る作品も薄くなる。
次から次に新作が出てきて。いっぺんに10本の作品も渡されたら1本当たりの印象薄くなるよね。
そういうことを言いたい。

心の底からやりたいと思う作品はユーザーが自発的にDLしに来るはずだし、
有象無象の10本の中の1本にされるよりも、確実にプレイヤーの心に残るはず。
僕がファン側の心理だったらこうだな。って思うので。自分で実行してる。
昔流行った同人やフリゲって皆このタイプだったと思うしね。

Web小説やWeb漫画なんかも個人サイト発の方が伝説生まれる割合高くて。
初っ端から市場に出して確実に勝てるなら出すべきだと思うけど、基本的に無名の人は勝てないよ。

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